【難関文系私大】Libra(ライブラ)【逆転合格専門】

所属教師全員が早稲田大学を卒業し、難関私大への逆転合格を専門にした家庭教師をしております。これまでの経験や受験に勝つためのスキル・参考書や受験する大学別の対策まで、知識と経験を余すところなく広げることを目的としております。世の中の誤った受験対策に対し、圧倒的な実績を出してきた私たちの叡智を使い、1人でも多くの受験生を合格させたいと思います。

【生徒向け】一般入試に向けた科目別勉強法【行動編】

こんにちは。Libraのハヤシです。

 

今回は過去問演習とは別に、私大の個別試験に向けての具体的な科目別の勉強法を書いておきますので、生徒は以下の勉強法を必ず実行するようにしてください!

 

 

【英語】

①反復多読テキスト(1set=60分)

スピードレベル②で1から100を通しで反復音読&シャドーイング

(その時にわからない単語、熟語、構文、訳があったら速攻でチェック&暗記)

 

ネクステージ(1set=60分)

200問単位で見直し。間違えた問題、根拠を説明できない選択肢がある問題に正の字でチェック。

 

③単語王(1set=60分)

一周もしていない場合→2unitを20分でインプット。10分で確認して意味をひとつも思い出せない単語に正の字でチェック。これを2回反復。

一周以上している場合→6unit単位で見直し。意味をひとつも思い出せない単語に正の字でチェック。

 

【社会】

⑤山川の教科書(1set=120分)

50ページ単位で見直し。赤下敷きで隠して思い出せない用語を別途書き出す。最後に書き出した用語を全て口頭で説明して終了。(どうしても覚えられない語句や漢字に関しては書いて覚えましょう。)

 

⑥文化史プリント(1set=60分)

自分が弱いと思うページを10分で再暗記→5分でチェック。間違えた問題に正の字でチェック。これを4ページ分。

 

⑦100題(1set=120分)

一周もしていない場合→1題10分で解答、20分で解説&用語集チェック。これを5題分。

一周以上している場合→1題5分で解答、10分で解説&用語集チェック。これを8題分。

Z会用語問題集(1set=60分)

 200問単位で見直し。間違えた問題に正の字でチェック。

 

【国語】

⑨古文単語315(1set=60分)

プリントを使用して30語単位で確認。15分でテキストを再暗記→プリントを見ながら口頭で傍線部の意味、太文字の品詞分解&現代語訳を行う。品詞分解ができなかった部分に関しては正の字でチェックを入れた後、別途紙に書き出して確認。これを2範囲分。

 

⑩速読古文常識(1set=60分)

私大個別試験に向けて、一番伸びしろが大きいのは古文です。10テーマ分読んで、気になる部分に蛍光ペンでチェック。特に、最後の「入試ではこう問われる」の部分に注意して進めたい。テストを配布するので各自確認に使用してください。

 

⑪漢字(1set=10分)

 寝る前や休憩時間、電車の待ち時間やトイレなど、隙間時間を有効に活用し10分程度でできる限り確認。普通はわざわざ机に向かってやることではありませんが、日東駒専志望者で漢字が多く出題される場合は時間をとるべきでしょう。

 

 

各自しっかり確認して猛勉強してください。

よろしくお願いします。

【生徒向け】一般入試に向けた勉強法【マインドセット編】

こんにちは。Libraのハヤシです。

 

センター試験が終わり、これから一般試験に向けての勉強が始まります。

 

さあ、ここからが本番です!

 

生徒の結果に関しましては後ほどブログで報告させていただくとして、

 

今回は私大一般入試に向けた心構えを書こうと思います。

 

大事な点は2つあります。

 

【心構え①】センター枠はあくまでも「滑り止め」を決めるための試験。

センター試験でMARCH合格が(恐らく)確定した人はおめでとうございます!

ただ、決まらなかった人も落ち込む必要はありません。

理由は、そもそもセンター試験と私大の個別試験は問題の傾向や内容が違います。

 

社会系の科目以外はほぼ関係がない、と言っても良いのではないでしょうか。

 

また、センター英語の得点率が50%程度でもMARCHに合格した例もあります。

実際そういう生徒を、少数ではありますが見てきました。

 

当たり前の話、所謂「 順当合格」する人達は小さい頃から勉強をコツコツやってきたので地力がある場合が多いですが、逆転合格する生徒は違います。

 

多くの学生を見ていると、逆転合格を勝ち取る生徒はどうしても試験本番で点数が下がる傾向にあります。

その原因は「試験慣れしていない=数をこなしていない」・「短期間で一気に知識を詰め込んだため実力が安定しない=知識の抜け漏れがあるorアウトプットの仕方が下手」など様々ですが、

所詮滑り止めを決めるためだけのセンター試験ごときで泣くほど落ち込んでいる(女子生徒に多い)暇はないのです。

 

一般入試に備えて、気持ちを新たにすれば良い。ただそれだけです。

 

【心構え➁】私立個別試験は単純暗記量で合否が決まる!

当たり前ですが、得点を得るための知識を頭に入れて(インプットして)いなければ、いくらテスト(アウトプット)を繰り返しても点数は上がりません。

インプットに関してベースとなるのは「高速インプットして高速でアウトプットを行うこと」です。

そして、これを「できる限り多数回繰り返すこと」です。

 

特にこの時期の学生の皆さんは、時間をかけて暗記・確認する段階ではないはずです。

 

ここから先はインプットもアウトプットも高速フル回転というイメージを持ち、全力でそれに集中して下さい。

 

以上2点の心構えをまずはしっかりセットしてください。

 

次回は具体的な科目別勉強法について説明します。

【キャリア教育】学部によって将来のキャリアは変わるのか?

こんにちは。ライブラです。

本日は、受験生の皆さんが悩む学部選びがキャリアにどのように影響するのか、を考えたいと思います。

 

多くの受験生の受験校選びは概ね以下の順序かと思います。

パターン1

①行きたい大学を選択する。

②行きたい大学の学部を選択する。

パターン2

①行きたい学部・学びたい学問を選択する

②その学部・学問がある大学を選択する

 

大きく分けると上記の2パターンになるでしょう。

パターン1はまずは大学に行くこと、を目的としており、憧れや現実的な自分の成績を鑑みていると思います。

一方パターン2の場合、自分のやりたいことが決まっていて、それに対して力を入れている大学を選ぶというパターンでしょう。

 

今回はどちらが良いかの是非は置いておきますが、概ねパターン2の方が将来まで見据えていることが多いように思います。

 

他方で、逆転合格の場合はパターン1が多く、まずは大学に合格し、その後のキャリアは大学に入ってから考える、ということが多いでしょう。

 

我々は逆転合格を主眼に置いているため、仮にパターン1の思考性がある場合を想定して書いていきます。

 

端的に、学部があたえるキャリアへの影響力は多少はある、という表現が適切かと思います。

 

まず第一に大切なのは、やはり大学名になります。

大学名はとても大きな影響力を持つことは、学歴フィルターの話でも書きましたので、そちらを読んで頂きたいと思います。

 

では学部の持つ影響力はいかほどか?

これは文系と理系によっても違いますが、こと文系に関してはそこまで気にする必要はないが、偏差値による差と同じ程度の違いはある、という感覚です。

 

なぜなら学歴を見るのは、人を選ぶ初期段階であり、最終的にはその人の総合的な力を見ているからです。

総合的な力とは、学力以外にも人間力(コミュニケーション能力)、合理的思考性(ロジカルシンキング)などを指します。

 

つまり、学部の違いとは学力(この場合の学力は偏差値だけではなく、知識の偏りの違い)であり、そこに違いがあっても、他の力があっても評価を得ることはできる、ということです。

 

かくいう私達も、教育学部を卒業していますが、現在はITや商社など多種多様なキャリアを歩んでおり、大学で学習した内容とは違う分野に身を置いています。

 

ただ、一方で学部レベルの知識があることで、キャリアを早めることは可能になるかと思います。

例えば、経済学を学んで、その分野に造詣が深いことで、投資銀行や証券での勤務、はたまた一般的な企業の成長戦略を描く等の仕事に対して比較的早く馴染めるということはあります。

 

結論を申し上げると、勿論興味関心のある分野があるのならばその学部に行くべきですが、

ないのならばまずは大学合格を最優先し、その後のキャリアは大学進学中に再度戦略を組めば問題はないと考えます。

 

以上

 

【キャリア教育】夢ではなく、『明確な目標』を立てる

こんにちは、ライブラです。

 

本日は高3生にとってはセンター試験があり、そして私大一般入試が目の前に近づいており、最後の追い込み時期かと思います。

 

そこで、改めて明確な目標を持つことを大切さをお話しします。

 

いきなりですが、皆さんはナポレン・ヒルの『思考は現実化する』という本をご存知でしょうか?

 

とても有名な自己啓発を促す本ですが、簡単に言うと、『貴方がこうなりたい・これがしたい、と思うことは現実になる』ということです。

 

タイトルそのままですね笑

 

この本は高校生でも読める内容ですので、勉強の息抜きに読んでみて下さい。

 

ただ、今回は本の紹介ではなく、現実化させる具体的な考え方を話します。

 

高3生の皆さんは、これまでの期間にしっかりと明確な目標を立てて勉強してきたと思いますし、高2生はこれから目標を立てるもしくは立てた段階だと思います。

 

皆さんは大小様々あるとは思いますが、夢を持っていると思います。

 

しかし、大半の方は夢で終わってます。

 

悲しいかな、それが現実なのです。

 

では、夢を現実にする方とそうではない方の違いはなんなのか?

 

それは、

夢(なりたい姿)と現状の差を客観的に捉えて、その道のりを明確にしているかどうかです。

 

受験で例えると以下の通りです。

夢『難関私大に合格したい』

現在

『過去問で50%の正答率である』

目標

『過去問で80%の正答率を〇月までに達成する』

→『過去問で80%の正答率を出すために、英単語△個を〇月までに覚える』

→『△個を〇月までに覚えるということは、毎月×個を覚え、復習し続ける』

などなど。

 

このように夢を数値や事柄で具体化し、今からそこまでの計画を分かりやすく目標化するのです。

それができたらあとは実行するだけです。

 

これは計画を立てるとも言いますが、これこそ受験において非常に大切な考え方であり、合格できる秘訣でしょう。

 

特に逆転合格を狙う方は、これが出来なければほぼ100%合格できません。

 

是非難関私大に合格することを夢ではなく、明確な目標に変えましょう。

 

ちなみに、手前ミソではありますが、私たちはこの計画を立てることと実行することを生徒さんに伝承しています。

 

大事なことなのでもう一度言いますが、

計画と実行が全てです。

 

それでは、高3生はあとひと踏ん張り頑張りましょう。

 

以上

 

【生徒向け】年始の勉強とセンター試験について

こんばんは。

 

Libraの林です。

 

あっという間に2018年が終わり、センター試験が約1週間後に迫ってきました。

 

皆さんはこの年末年始、しっかりと自学自習できましたか。

 

緊張感が表情に現れている生徒、未だになんとなくフワッとした雰囲気でニコニコしている生徒、様々ですが、皆さんはもともと難関私大の逆転合格を狙っているのですから、センターはいい意味である程度肩の力を抜いて受験していいと思います。

 

センター試験はあくまでも滑り止めの大学を決めるための試験。いい結果が出ればそれを自信にして突っ走ればいいし、出なければ個別試験に切り替えてまた頑張ればいいだけの話です。

 

それはそれとして、最近生徒を見ていて気になる事があるので共有しておきます。

 

センター試験本番直前なので仕方のないことなのかもしれませんが、明らかにアウトプットに比重を置きすぎた勉強をしている人が数名見受けられます。

 

英語のセンター型演習を1日に2回やるのは流石にやりすぎです。事故って点数が低くなった時のモチベーション低下のリスクもありますし、基本的に

 

アウトプットで学力は上がりません。

 

この前提を絶対に忘れないでください。

 

それを踏まえた上で、この時期の具体的な最低限の科目別勉強方を書いておきますので、参考にしてください。

 

【英語】

・反復多読テキストを1日最低2時間は読み込む事。このテキストに載っている単語、熟語、構文でわからないものがあった時点で凄まじく反省しましょう。お話になりません。 

 

ネクステージを1日200問。

ポイントは

①なぜその選択肢が正解なのか

②なぜ他の選択肢が間違いなのか

上記2つの説明がしっかりできる事。これは必ずやって下さい。というよりこれをやらないと四択問題を練習する意味がなくなってしまいます。

 

【世界史】

・教科書を1日50ページ読み込む

・「センター試験への道」を1日200問

解き方はネクステージと同じ要領で。

・配布したセンター型の模試を1日3回分

2周目なのでこれくらいはこなしてください。また、1周目と同じところを間違えた人は顔を真っ赤にして反省しましょう。いつも言っているように、同じ問題を2回間違える人は基本的に逆転合格は不可能です。

解き方はネクステージと同じですが、年号を暗記すべき単語が出てきたらいちいち口に出して年号を言いましょう。その分記憶が強化されます。

 

国語に関しては生徒によって学力差があるので、個別に指示します。

 

質問があればいつでもどうぞ。

 

頑張って下さい。

 

 

 

 

高校生(浪人生)のうちからキャリア教育を行う意義とは?

こんにちは、Libra(ライブラ)です。

 

本日はキャリア教育についてお話するとともに、高校生ないしは浪人生のうちからキャリア教育を行うことの必要性をお話し致します。

 

え、大学受験のカテキョじゃないの?て思った方々がいると思いますが、私達は違います。

 

もちろん大学受験対策はみっちりと徹底して行いますが、私達は学生の皆様のその先を見据えています。

 

この話はまたおいおい書きますので、本題に入ります。

 

そもそもキャリア教育とは何か?

最近『キャリア』や『キャリア教育』という言葉が世の中で使われますが、そもそも何を意味するのかを簡単にお話します。

 

キャリアという言葉の一般的な使われ方として、仕事・経歴・就職・出世などのイメージが強い言葉です。

また厚生労働省が提唱しているキャリアの概念は、『時間的持続性ないしは継続性を持った概念』として定義されていますが、よく分からないと思います。

 

では、キャリアとはなんなのか?

本来キャリアとは、就職・出世などの結果を指す言葉ではなく、「生き方」や「人生そのもの」を指す言葉だと我々は考えています。

つまりはその人がどのような生き方をして、自分の人生をいかに豊かなものにするか、それを考えることがキャリア教育であると信じています。

 

そのように捉えると、高校生のうちからキャリアを考えることというのは、「自分が将来何者になるのか、なりたいのか」を真摯に考えることになるのです。

Libra(ライブラ)では、未来ある若者を応援したい、その上で超えなければいけないハードルが、大学受験就職活動であると思っているのです。

 

以上

 

Libra(ライブラ)の講師の経歴と、教育に対する想い

こんにちは。Libra(ライブラ)です。


今回はLibra(ライブラ)に所属している家庭教師の簡単な経歴と、逆転合格対する想いをお伝えしようと思います。


そもそもLibraという家庭教師のグループは、早稲田大学在学中のクラスメートによって結成されたグループでして、大学2回生時から「学力と自信がゼロの受験生を、1年で難関大学に合格させる」というコンセプトを掲げ活動して参りました。


このコンセプトを掲げさせていただいている理由は、Libraの所属メンバーが全員非進学校出身者であり、かつ1年間で逆転合格した実績を持つ者のみで構成されているからです。

 

つまり、今ではおこがましくも人様の大切なお子様の人生を預かり、偉そうに指導させていだいている我々も、元々は学力なんてものは無いに等しく、また自分に対して自信を持つことができない人間でした。

 

そんな人間が一念発起をし、1年間がむしゃらに必死に努力を重ね、掴み取った「合格」の2文字は、大学入学後には「自信」という言葉に姿を変え、自身のパーソナリティや人生観に変化をもたらしました。

 

自信がある状態というのは、性格が能動的になり、チャレンジングな行動をする活力になります。その活力は同じエネルギーを持った人間を引き寄せ、集まった人間によって面白い発想やアイデアが生まれ、またそれを行動に移す。

 

この繰り返しによって人生はどんどん面白くなっていくことに気付いたのです。

それを端的に述べるならば、人生における「正のスパイラル」現象というやつです。

 

Libraも、まさにこの「正のスパイラル」の流れの中で生まれた集団であり、今、学力だけでなく自分に自信が無い子供達を1年間徹底的に鍛え上げ、難関私大に送り込むことによって、また、さらにその先のキャリアを築いていくお手伝いをさせていただくことによって、

 

・自分に自信をつけて欲しい。

・自分の事を好きになって欲しい。

・今までとは全く質の違う優秀な友人を持って欲しい。

・自分の未来を自分で切り開く力をつけて欲しい。

 

そんな想いで約5年間指導させていただいております。

 

以上